最近涼しくなってきましたね。
こんなとき、夏の疲れがどっとあらわれるなんてことありませんか?
朝目覚めたときに
「あっ、なんだかだるいなぁ?別に昨日は何かやったわけじゃないんだけど・・・」
なんてこと良くあります。
夏の疲れがたまってしまっているのかもしれませんね。
それが涼しくなって急に現れる。
そんなときに元気になるための食材とレシピの紹介。
疲労回復に必要な食材
疲労回復に効く食材は
「酸っぱい食材」
「抗酸化成分たくさんの野菜」
これが、体の細胞棒レベルで疲労回復の
お手伝いをしてくれます。
疲れは体の中で発生する活性酸素を処理するのが
追いつかないで、体の細胞が傷ついた状態なんです。
この細胞の回復に必要なのがエネルギー。
体内で糖分をエネルギーに変えるのに役立つのが
クエン酸や酢酸。
だから酸っぱいものが体の回復を早めてくれるんですね。
また、「抗酸化成分たくさんの野菜」は
活性酸素を消す働きがあります。
そもそもの細胞を傷つける元凶を減らしてくれるんです。
抗酸化成分を含んだ食材は
夏野菜に多いんです。
トマトなんかが良いですね。
あと、夏に必要なもの
「水分」
水分をたくさん含んだ野菜も大切です。
夏野菜で水分を含んでいるもの
それはキュウリ。
その季節にはその季節でとれるもの
これが疲れをとる秘訣なのかもしれませんね。
夏の疲れを癒やしてくれるレシピ
「酸っぱい食材」
「抗酸化成分たくさんの野菜」
これらをふんだんに使った料理
夏といえばこれ的な料理なんです。
それは
「冷やし中華」
冷やし中華は
1、お酢 「酸っぱい食材」
2、しそ、トマト「抗酸化成分たくさんの野菜」
3、キュウリ、トマト「水分たっぷり野菜」
と夏の疲れを吹き飛ばす栄養素を含んだ食材が
ふんだんに使われています。
冷やし中華始めました
なんて、良く夏に見かけますが
これ、実は夏の疲れを吹き飛ばす
マストアイテムだったんですね。
冷やし中華レシピ
材料(4人分) トマト………1個(適当にカット) キュウリ………1本(細切り) 青ジソ………8枚(細切り) 卵………2個(錦糸玉子にする) 鶏ささ身………4本 ショウガの皮、 青ネギの青い部分………各適量 酒………大さじ2たれ レモン汁、酢、ゴマ油、 鶏ささ身の蒸し汁………各大さじ2 砂糖、醤油………各大さじ4中華めん………4個(ゆでて冷やす) |
作り方 1.鶏ささ身は、塩(適量)を振り、青ネギとショウガの皮をのせ、さらに酒を振って耐熱容器に入れ、ラップしてレンジで2分加熱する。そのまま冷まして細切りにする。 2.たれの材料を混ぜ合わせる(ゴマ油は最後に加える)。 3.中華めんを皿に盛り、1の鶏ささ身、錦糸(きんし)玉子、トマト、キュウリを盛り付け、たれをかける。最後に青ジソを添える。 |
夏の終わりに冷やし中華を食べて
疲れをとりましょう!!